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[ミナログ]製造業社長の逆襲。

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    Master-02 DRAPE   ShadeによるCG集

のたり松五郎

SETOUCHI-PRO

MANOI日記

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2008年6月23日 (月)

3D(2.5D)造形悪戦苦闘記53~GaGaDW

ローランドDG”MDX-20”に加工刃をセットします。
φ3x25の超硬刃(スクウェアエンドミル)をホルダー先端から35mm(任意)出してセットスクリュウで固定します。

日進工具(株)”MHR230”シリーズは深リブ用のロングネックタイプです。有効刃は先端から4.5mmまででその後ろの首径は2.85mmです。

反転テーブルをセット。

ベースにボルト4点止めです。

ワーク材に両面テープを貼ります。
ニチバンの”ナイスタック”シリーズがベストチョイスです。
しっかり固定ができ、剥がした後に糊が全く残りません。
百均なんかで売っている両面テープは剥がした後、糊が残ってしまい取り除くのに相当難儀します。

テーブルにあるY軸・X軸方向それぞれの凸部にワーク材の基準面を合せて固定します。このワーク材セット方法でサイズが異なるワーク材でもオールマイティに両面加工ができます。
(弊社製作の反転テーブル使用、非売品です。)

PC上にて”MODELA Player4”のツールパスを開きます。
(Shade3DモデリングデータをDXFデータに変換、ツールパスは前もって作成済み。このへんは後日説明します。)
”MDX-20”の電源を投入し、TooL Downボタンで加工刃を下げながら高さ方向(Z軸)の基準面を設定します。

ある程度のところまでTooL Downボタンを押しっぱなし(刃は回転します)で加工刃を下ろし、その後はチョンチョンと押しながらワーク材の上面に可能な限り面位置になるようにカンだけで下ろします。
紙などが加工刃とワーク材の隙間に入らない程度が目安です。
(結構、慣れが必要です。)

この基準設定で荒削り(φ3mm)・仕上げ(φ3mm・R1mm・R0.5mm)の3種類の加工刃で片面を加工します。
加工刃の交換時は自動的に刃が止まります。
(交換は当然手動です。)
交換時に最初の加工刃のセット長35mmがここで生きます。
交換後、Vewボタンで再スタートし、次のパスの実行が進みます。(刃径違いの加工刃を同じ基準値(Z軸)で続けて加工するためにスピンドルホルダー先端からの加工刃飛び出し量を統一させます。)

防音ケースの中に照明を設置してあると便利です。
今までハイスエンドミルで加工してきましたが、今回初めて超硬エンドミルを使用して驚いたのは、加工音(切削音)が非常に静かなことです。
イヤー、はっきり言って防音ケースはいらない!です。
でもまー、粉塵防止のためにはいるかもしれません。
健康第一!

片面(外側)荒削り・仕上げ削り(3工程)が終了。

・・・ドライ加工のはずがシミが! このシミの正体は!?

実は第一工程の荒削りでトンだハプニング!!
加工深さ23mmなのですが、20mm前後あたりから右下隅の折り返し時に嫌な音とともに加工刃の回転が極端に遅くなり始めたのです。何度か繰り返した挙句、とうとう途中で刃の回転とテーブルの送り動作がストップ。警告ランプ点灯状態!いやー焦ったのなんのって、心臓までストップしそうでした。(汗・・汗・・・)
止まったら、どうなるかと言うと、全てリセットして最初からやり直し。もう一度、基準面(Z軸)を設定します。ワーク材と加工刃の面位置なんて同じ高さに設定できません!カンじゃ!
そして、X軸・Y軸の基準点も微妙にズレる場合があるから始末に負えない。 まーそこはダメもとでこのまま再チャレンジ!
運を天に任すのみ! え~ぃままよ!!
でっ、先ほどストップしたところからこまめに切粉を掃除しつつ、超硬刃なのに切削油を垂らしながら加工しました。シミはこの切削油の名残です。なんとか加工ズレも、加工ストップも起こさず荒削りをのりこえました。 いや~メデタシメデタシ。
原因は?
スピンドルモータの劣化? ゆうに2000時間越えの状態。
じょあ交換すりゃいいっしょ!(前回のブログがこれ。)
サー交換したので再開!  ジー、ジー、ガガガッ、ジージー、
ありゃ、解決してない!交換前ほどヒドクないけど、ちょっと不安。
以前、ハイスの時はこんなことはなかったのに、超硬にしたから?
いろいろ原因は思いついたけど要は切削負荷をなくせばいいじゃないの? ってことでワーク材に細工。問題の箇所に最初から貫通孔を明けておけばいいじゃん。

これで解決!!別のワーク材加工はこの通り、スムーズに荒削り工程を通過、続けて仕上げ加工(3工程)も問題なし!

引き続き、裏面加工へ。
反転盤の裏からボルトをねじ込み、ワーク材を剥がします。

反対面の基準面加工出し。
この折り返しの反対面(裏面)の基準面(X・Y軸)だしが結構シビア。 フライス加工で平行に削っていきます。
(反転テーブルの商品化はここがネック。故に非売品。量産品でもないので依頼されても結構高価なモノになっちゃいます。)

裏面加工。

裏面の荒削り・仕上げ加工終了。

もう一つも裏面加工。

加工上がりの2種類のフェイスの一部パーツマスター(外側)

その内側。

立てた写真(外側)

立てた写真(内側)

なんの二足歩行ロボット用でしょうか?
次回に続く・・・

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2008年6月21日 (土)

MM-40交換 そして相互リンク ~GaGaDW

前回に続き、ローランドDG社”MDX-20”でのCGモデリングデータの切削加工の紹介!!・・・・といきたいところですが、如何もスピンドルモータが逝ってしまったらしく交換を余儀なくされてしまいました。許容範囲内でのちょっと負荷がかかるとスピンドルの回転数が何度か落ちて、最後には止まってしまい加工途中でリセットせざる負えなり、大体延べ2000~3000時間は加工したでしょうか、よく持ったほうではないでしょうか。
(メーカーアナウンスでは700時間が交換の目安とのこと。)
お疲れ様!


新品ユニット”MM-40”を取り寄せて、さー交換!
本体の上下動するキャリッジにネジ止めセット。加工刃をセットしたスピンドルを4本のネジで固定して、・・・ネジ止めし・・あれ?
今まで問題なく使用してきたM4Capスクリュウが4本とも入っていきませんヨ!ってことは”MM-40”新品ユニットのベース(黒い部分)の雌ネジがキツイのか? よーく観ると黒いベース部分は塗装ですね。雌ネジのネジ山にも塗料がノッテシマッテイルみたいではないですか!う~ん暫し唖然!いくらホビー用とはいえちょっと、イヤ結構酷過ぎ! まー気を取り直してM4タップを通してネジ山に詰まっている塗料を取り除いてこんどはしっかりとセットできました。 お疲れ様!

話はガラッと変わって、”京橋超市”さんとリンクしました。
多種多様なカメラ・光学機器の専門店です。
思わぬ掘り出し品をゲットできるかも!!

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2008年6月14日 (土)

3D(2.5D)造形悪戦苦闘記52~GaGaDW

”ド~ン” とケミカルウッド!
ケミカルウッド壱番店”から仕入れました”ケミブラウン”です。
ケミカルウッドの中でも一番硬い部類になる素材で、切削性は秀逸で刃持ちも良く、シャープエッジな仕上りに結構お勧めです。
498mmX285mmX厚み50mmの一枚から28個のワーク材を採ります。平均ワーク材厚みは25mm前後なので板厚50mmの中間を境に裏表別々の罫書きをします。

ワーク材の罫書き配置にも”Shade10”が活躍!
板一枚の元寸がデカイので最初に厚み方向を切断できればよいのですが切断機械に対してオーバーサイズなので、裏表に別々のワーク材寸法をうまく重ねて設置して、重なった状態でまず縦・横を切断してから厚み寸法を切断するため、3次元空間でのワーク材の組み合わせを行うのに”Shade”は重宝しました。
(長ったらしい説明でスミマセン。要は丁度いい厚みの板を準備すればいいだけのことなんですが・・・)

ま~っ、そんなことでバンドソウーでシャカシャカ切り出しました。

フライス盤にて基準面の面出しとワーク材厚みの寸法出し加工をします。
ルーター用の安価な刃で充分。エンドミルよりお得です。
ケミカルウッドの切削性の良さがここでもヒカリマス。

今回はMDX-20用に”日進工具(株)”のNHR230シリーズとMRB230シリーズ超硬刃を用意。それぞれ超微粒子超硬合金の加工刃です。超硬のなかでも比較的リーズナブルな価格です。

NHR230はロングネック(深リブ用)のスクエアー刃先です。
刃径φ3mm有効刃長16mmと25mmの2種類で荒削りと荒仕上げに使用します。


MRB230はロングネック(深リブ用)のR刃先です。
刃径R1.5mm有効刃長25mm
刃径R1mm有効刃長25mm
刃径R0.5mm有効刃長22mm の3種類で仕上げ加工に使用します。


今まではハイスエンドミルで加工してきましたが、今回は可能な限り3Dモデリングデータの忠実な再現に挑戦します。
(ハイスだと刃径R0.5(φ1)有効刃長20mm以上はありません!・・・多分、安価では)

電化の宝刀”MDX-20”! 久々の登場です。

自作の反転テーブルも健在です。

今回も裏・表の2面加工で各パーツマスターを切削加工していきます。

今回はここまで。 エ~っ、1ヵ月以上更新がなかったのにー!
イエイエ、次回は一週間以内に絶対更新します!

今後とも”雅雅ドリームワークス”をよろしくお願いします。

この28個のワーク材のパーツはどの外装か?
お楽しみに!!

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